2025-05-11 コメント投稿する ▼
公明党の竹谷とし子氏、都議選に向け物価高騰対策を強調 国と都の連携で生活支援を実現
物価高騰に立ち向かう公明党の実現力
公明党の竹谷とし子代表代行と岡本三成政務調査会長(東京都本部代表)は、5月11日、東京都内で開かれた街頭演説会に参加し、6月13日告示、22日投票の東京都議会議員選挙に向けて支援を訴えた。竹谷氏は大田区や墨田区で演説を行い、「政策は言うだけではなく、実現させることが政治の使命だ」と強調。物価高騰が続く中、生活支援策に力を注ぐ姿勢を示した。
竹谷氏は、ガソリンと軽油の価格が5月22日から段階的に10円引き下げられることや、7月から9月にかけて電気料金の支援が行われることを説明。また、15歳以上の都民に7000円分のポイントを付与する東京都の事業を紹介し、これらは公明党が中心となり推進してきた施策であると強調した。
国と都の連携で生活支援を強化
竹谷氏は、東京都と国の連携が都民の生活を守るカギだと訴えた。特に、2025年度から国が定期接種として実施する予定の帯状疱疹ワクチン接種について、東京都では2023年度からすでに助成が開始されていることを例に挙げた。これは都議会公明党が積極的に推進し、国に先駆けて実現した成果だという。
「東京都で実現した政策が全国に広がる。このように、現場で実績を積み上げることが公明党の強みだ」と竹谷氏は力を込めた。
都議選に向けた公明党の訴え
今回の街頭演説で竹谷氏は「物価高騰に負けない東京をつくる」と宣言し、今後も都民の暮らしを守るために尽力する姿勢を示した。また、岡本三成政調会長も現場での政策実現に対する公明党の取り組みを強調し、都議選に向けた支持を呼びかけた。
* 公明党の竹谷とし子代表代行と岡本三成政務調査会長が都内で街頭演説を実施。
* 物価高騰対策として、ガソリン・軽油の10円引き下げ、電気代支援、15歳以上の都民に7000円分のポイント付与を紹介。
* 国と都の連携による生活支援の重要性を強調。
* 帯状疱疹ワクチンの助成を東京都が国に先駆けて開始した実績を紹介。
* 6月13日告示、22日投票の東京都議会議員選挙に向け、公明党の実現力をアピール。
公明党は、物価高騰対策や生活支援策において成果を上げており、今後も都民の生活を支えるため、国と都の連携を強化する姿勢を明確にしている。都議選に向けて、公明党の実現力と具体的な政策がどこまで支持を広げられるかが注目される。