2025-03-09 コメント: 1件 ▼
「原発ゼロ」を目指して 新宿で市民が力強く声を上げる
■主催者からの訴え
- 岸本啓介事務局長(全日本民医連):
「石破茂政権が原発を最大限に活用する計画を決めたことに強く反対します。今こそ、原発ゼロへ、そして再生可能エネルギーへの転換を進めるべきだ」と訴えました。
- 野木茂雄代表委員(ふくしま復興共同センター):
「福島事故の最大の教訓は『原発なくせ』です。事故が起きれば、地域も人々の暮らしも壊されてしまう」と警鐘を鳴らしました。
- 鈴木茂男共同代表(ALPS処理汚染水差止訴訟原告団):
「裁判を支援し、海洋放出中止の世論を広げるために、一緒に力を合わせていきましょう」と呼びかけました。
- 山添拓参院議員(日本共産党):
「原発ゼロの政治に転換するため、福島をはじめとした全国の皆さんと共に戦っていきます」と力強く語りました。
■背景と関連事項
石破茂政権が進める原発最大活用の方針に対する反発は、今回のパレードにおいて強く表れました。また、福島第1原発事故からの教訓として、再生可能エネルギーの導入や、原発依存からの脱却が改めて求められています。今回のパレードは、原発ゼロ社会を目指す市民の声を政治に届ける重要な機会となりました。