2025-01-13 コメント投稿する ▼
困った時の友が真の友:日韓外相が協力強化を誓う
日韓協力の重要性の再確認
両外相は、日韓関係の重要性が変わらず、むしろ重要になっていると強調しました。岩屋外相は、歴史問題に関して、石破茂内閣も歴代政権の認識や談話を引き継いでいると説明し、日韓関係の深化に向けた意欲を示しました。
北朝鮮問題への対応
両外相は、北朝鮮の核・ミサイル開発やロシアとの軍事協力の進展に対する深刻な懸念を共有し、日米韓3カ国での連携強化を確認しました。特に、北朝鮮兵士のウクライナ戦闘への参加やロシアとの軍事協力の深化に対して強い懸念を表明し、引き続き緊密な協力を行う方針を確認しました。
拉致問題への取り組み
また、日本人や韓国人の拉致問題解決に向けて、両国は緊密な協力を続けていくことでも一致しました。岩屋外相は、韓国政府の一貫した支持に改めて謝意を表明しました。
両外相は、日韓関係の良好な基調を維持・発展させるため、引き続き頻繁に意思疎通を行うことを確認しました。また、今年は日韓国交正常化60周年の節目の年であり、両国間の協力をさらに深める機会となることが期待されています。