2025-02-07 コメント投稿する ▼
岩屋外相の議員宿舎に不審者侵入 セキュリティ体制に課題
事件の概要
女性は赤坂議員宿舎を訪れる前に、参院の麴町議員宿舎と清水谷議員宿舎(いずれも千代田区)も訪問し、「ここは外務省の宿舎ですか」と尋ねていた。
・赤坂議員宿舎では、女性が「外務省です」と名乗り、スタッフがそれを信じて入室を許可した。
・岩屋外相は外遊から帰国後、自室に見知らぬ女性がいることに気づき、女性はその場から逃走した。
・翌日、女性は再び赤坂議員宿舎に現れ、警察により身柄を確保された。
議員宿舎のセキュリティ体制
・参院の議員宿舎では、訪問者が来た場合、議員本人に確認する仕組みがあり、「同じこと(居室への侵入)は起きない」と牧野氏は述べている。
・一方、赤坂議員宿舎では、受付で身分証を提示し、「岩屋先生に呼ばれた」と告げることで、容易に内部に入ることができたと報じられている。
・この事件を受け、議員宿舎のセキュリティ体制の見直しや強化が求められている。
事件の影響と今後の対応
岩屋外相は、侵入者をすぐに帰したため、特に被害はなかったと説明しているが、警察や宿舎の管理会社に対して警備の強化を求めた。
この事件は、議員宿舎のセキュリティの甘さを浮き彫りにし、ネット上では様々な憶測が飛び交っている。
今後、議員宿舎の警備体制の見直しや、議員自身の防犯意識の向上が求められる。
今回の事件は、国の重要人物が居住する施設のセキュリティ体制に重大な課題を投げかけており、早急な対応が必要とされている。