2026-03-03 コメント投稿する ▼
横浜市、国際園芸博1年前にドローンショーと花火で機運醸成
2027年3月19日に開幕する国際園芸博覧会に向けて機運を盛り上げようと、横浜市は3月5日と12日の夜に臨港パークでドローンショーを開催します。 公式マスコットキャラクターのトゥンクトゥンクと、2025年に開催された大阪・関西万博のミャクミャクが夜空で共演し、博覧会のバトンを引き継ぐ演出が行われます。
横浜市によると、ドローンショーは両日とも午後7時から約15分間実施されます。500機のドローンが音楽に合わせて花や緑を表現し、博覧会のバトンをミャクミャクからトゥンクトゥンクが引き継ぐ演出を行います。入場無料で、雨天や強風時は開始の延期や中止の場合があり、延期の際も午後7時半ごろまでに終了します。
国際園芸博覧会は国際的な園芸と造園の祭典で、日本では1990年の大阪花の万博以来、37年ぶりの開催となります。横浜市では上瀬谷通信施設跡地などを会場に、花と緑をテーマにした展示やイベントが予定されています。開催期間は2027年3月19日から9月26日までの191日間で、国内外から多くの来場者が見込まれています。
大阪万博のミャクミャクと共演
今回のドローンショーの目玉は、2025年に開催された大阪・関西万博の公式キャラクターミャクミャクと、横浜国際園芸博覧会の公式マスコットキャラクタートゥンクトゥンクの共演です。500機のドローンが夜空に両キャラクターを描き出し、博覧会のバトンを引き継ぐ演出が行われます。
大阪・関西万博は2025年4月から10月まで開催され、多くの来場者を集めました。万博の成功を受けて、次は横浜の国際園芸博覧会へとバトンが渡される象徴的な演出となります。ドローンショーは最新技術を駆使した迫力ある映像表現で、観客に強い印象を与えることが期待されています。
「ドローンショー見に行きたい、無料なのは嬉しい」
「500機のドローンってすごい規模だね、楽しみ」
「万博のミャクミャクとの共演は面白い企画だと思う」
「園芸博に1年前からこんなにお金かけて大丈夫なの」
「イベントもいいけど予算の使い方をしっかり説明してほしい」
21日には花火イベントも開催
3月21日には、開幕1年前を記念する花火イベント横浜ナイトフラワーズを午後7時から開催します。花と緑をテーマにした花火が、横浜港大さん橋から5分間打ち上げられます。園芸博覧会のテーマに合わせて、花や緑をイメージした色彩豊かな花火が横浜の夜空を彩ります。
山中竹春横浜市長は観光で訪れた人にも見てもらい、園芸博を広く知ってもらえればと話しています。横浜市は国際都市として多くの観光客が訪れる都市であり、ドローンショーや花火イベントを通じて園芸博覧会の認知度を高める狙いです。
横浜市は園芸博覧会の開催に向けて、会場整備や広報活動に多額の予算を投じています。市民からは、イベントの華やかさだけでなく、予算の使い方や開催後の会場活用についても説明を求める声が上がっています。
会場整備と交通アクセスが課題
国際園芸博覧会の主会場となる上瀬谷通信施設跡地は、横浜市の北西部に位置する広大な土地です。会場整備には道路や駐車場、公共交通機関のアクセス整備などが必要で、開幕まで1年を切った現在、工事が急ピッチで進められています。
しかし、会場へのアクセス手段が限られているため、開催期間中の交通渋滞や混雑が懸念されています。横浜市は臨時バスの運行や駐車場の確保などの対策を検討していますが、191日間という長期開催で安定した輸送体制を維持できるかが課題です。
また、開催後の会場跡地の活用方法についても議論が続いています。一過性のイベントで終わらせず、市民の財産として長期的に活用できる計画が求められています。
ドローンショーと花火イベントは、開幕1年前の節目として園芸博覧会への期待を高める重要な機会です。横浜市は観光客だけでなく市民にも園芸博覧会の魅力を伝え、成功に向けた機運を盛り上げていく方針です。イベントの成功と本番の園芸博覧会の開催に向けて、横浜市の取り組みが注目されます。