2025-05-25 コメント投稿する ▼
谷きみよ氏が都議選で「水道料金ゼロ円」政策を訴え 物価高対策と生活支援に全力
谷きみよ氏、都議選で「暮らし守る力」アピール
6月13日告示、22日投票の東京都議会議員選挙を前に、公明党の谷きみよ氏(豊島区・都本部女性局次長)は街頭演説で、「生活密着型の政策で都民の暮らしを支える」と力強く訴えた。水道料金の無償化や物価高騰への対策など、目に見える成果を具体的に示し、共感を広げている。
水道料金“ゼロ円”政策で生活支援
この夏、東京都はすべての一般家庭を対象に水道の基本料金を免除する方針を決定した。これは、公明党都議団が繰り返し要望してきた政策で、谷氏は「都民の暮らしに直結する支援策が実現した」と強調。高止まりする電気・ガス代に加えて水道料金の負担が軽減されることで、「少しでも安心して夏を迎えてほしい」と語った。
「共感力と突破力」で豊島から都政改革
谷きみよ氏は、自らの強みを「現場の声を聞き取る力と、政策を形にする力」と表現。現職時代には高齢者施策や子育て支援で実績を重ねており、今回の都議選でも「ひとり親家庭や非正規で働く人々に光を当てた政策を届けたい」と訴えている。女性の視点を生かした政策提案を掲げ、ジェンダー格差の解消や女性の就労支援にも意欲を示している。
食料支援と物価対策も重点に
都内で上昇を続けるコメ価格への対応として、公明党は政府に備蓄米の活用を提案。販売価格を抑えつつ、生産者の収益も確保できるよう、適正価格での市場供給を目指す姿勢を示している。谷氏も「安定供給と農家の持続可能性、どちらも守る政策を」と述べ、食の安心にも言及した。
仲間とともに都民の声に応える
週末の街頭演説では、竹谷とし子参院議員や河西宏一衆院議員らも応援に駆けつけ、谷氏の実行力を高く評価。「都政に必要なのは、声を政策に変える力。谷さんにはそれがある」と訴えかけた。現役の子育て世代である他候補もそれぞれの視点から訴え、党全体での連携と政策の実現力をアピールしている。
* 谷きみよ氏は、都民の生活に根ざした政策で都政改革を目指すと強調
* この夏、水道の基本料金を都内全家庭で免除へ。生活支援策の成果として訴える
* 食料価格の高騰にも備蓄米活用などで対応。農家支援との両立を重視
* 現場の声を聴き、政策として実現する力が持ち味とアピール