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都議会新議長に増子博樹氏 調整力と経験武器に信頼回復と都政課題へ挑む
都議会新議長に増子博樹氏 都民ファの実力者が再び議長席へ 東京都議会は8日、臨時会で地域政党「都民ファーストの会」の増子博樹氏(文京区選挙区、5期)を新たな議長に選出した。第1会派である都民ファは32人を擁し、都政の一翼を担う存在。増子氏は今年2月、都議会自民党のパーティー収入不記載事件で当時の議長が辞任した際、臨時で議長を務めており、今回は正式に議長の座につくことになった。 危機対応から正式就任へ 増子氏は臨時議長時代、議会の混乱収拾に追われた経験を持つ。今回の就任会見では「国際情勢が大きく変化していく中で、都民の生活をどう守っていくかが重要な局面。しっかり議論し、より良い政策を実現したい」と強調した。 特に物価高騰や災害リスクへの備えなど、都民生活に直結する課題に真っ先に取り組む姿勢を示し、議長として議会全体を牽引する意欲を見せた。都民ファ関係者によれば、増子氏は党内でも調整力に長けた存在として知られ、他会派との交渉役を担うことも多い。 会派間調整の舞台裏 今回の人事では、副議長に自民党の菅野弘一氏(港区選挙区、4期)が選ばれた。当初、副議長ポストは立憲民主党会派も狙っていたが、最終的に会派所属の中村洋氏(三鷹市選挙区、5期)を都監査委員に選任することで折り合い、ポスト分配が決着した。 増子氏は議長選出に至るまで、各会派の利害調整に尽力したとされる。ある議会関係者は「就任前から水面下で各派の意見を聞き取り、衝突を回避する形でまとめたのは増子氏の手腕」と話す。 都政への影響と課題 増子氏が掲げる「都民の生活防衛」は、物価上昇や防災対策、環境政策など幅広い分野に及ぶ。議会運営では、公正性とスピード感の両立が求められるほか、過去の不祥事で揺らいだ議会への信頼回復も急務だ。 小池百合子知事も「都議会と執行機関が車の両輪となり、都政をさらにスピードアップさせていくべきだ」と述べ、増子氏との協力体制を示唆した。ただし、知事との距離感をどう保つか、是々非々の議論ができるかは今後の焦点となる。 > 「都民の声を第一に、忖度なしで議会を進めてほしい」 > 「前回の臨時議長経験を活かしてほしい」 > 「都民ファも与党化しすぎないでチェック機能を果たして」 > 「議会の不祥事を二度と起こさない体制を作って」 > 「物価高騰と防災を最優先に」 増子議長の今後の注目ポイント 増子氏は調整型の政治家としての評価が高い一方、政策発信力をどう高めるかが課題とされる。議会改革や情報公開の拡充、不正防止策の強化など、都民が実感できる変化を生み出せるかが評価の分かれ目だ。 また、与野党双方との関係構築だけでなく、都民ファの立場をどう活かして首都東京の政策課題に切り込むのか。再び議長席に座った増子氏の手腕が試される局面は、これからが本番である。
東京都議会、新議長に都民ファーストの増子博樹氏を選出
東京都議会は2月10日に臨時会を開催し、都民ファーストの会の増子博樹議員を新議長に選出した。これは、自民党の政治資金不記載問題を受けて前議長が辞任したことによるもの。増子氏は都議会の副議長や会派の幹事長を歴任し、都民ファーストの会の顧問も務めている。 増子新議長は就任に際し、「現在都議会に対して、都民の皆さまから大変厳しい目が向けられている。都議会の使命と責任を強く自覚し、都民の皆さまの信頼を回復できるよう尽力して参ります」と述べた。 都民ファーストの会は現在、都議会の第二会派であり、1965年以降、第一会派から議長が選出されないのは初めてのこととなる。 増子氏は1959年12月19日生まれで、亜細亜大学経営学部を卒業後、1991年に文京区議会議員に初当選。その後、東京都議会議員としても活動し、都民ファーストの会の設立メンバーとしても知られる。また、都民ファーストの会の顧問としても活動している。
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