2025-05-07 コメント投稿する ▼
宮沢博行氏、平岩議員の処分に異議
宮沢氏は、平岩議員が既婚であることを隠し、偽名を使用していた点が問題視されていることに対し、「偽名だからといって、処分が重くなるのはバランスを欠く」と述べ、党の倫理委員会の審査を経ずに即断即決された処分の手続きにも疑問を呈しています。
一方、玉木雄一郎代表も過去に不倫報道により3カ月の役職停止処分を受けたことがありますが、玉木氏は自身の事案と平岩氏の事案は同列に扱われる内容ではないと説明しています。
このような対応の差に対し、宮沢氏は「人を処分するというのは、裁判に似たようなもの。前例を踏襲することが極めて重要だ」と述べ、処分のバランスと手続きの透明性を求めています。
また、マッチングアプリ業界では、身元証明を厳格化する動きがあり、独身証明書の提出を求める動きが出ています。しかし、マイナンバーカードを使った独身証明には心理的な抵抗がある人も多く、ユーザー離反の可能性も懸念されています。
宮沢氏は、「過去に失敗があっても、再チャレンジは許されるということを、政治も社会も経済も、やっていかなくてはならない」と述べ、再起の機会を与える社会の重要性を強調しています。