2025-03-02 コメント投稿する ▼
【核兵器廃絶への一歩】吉良・笠井氏、ICAN活動家会合で条約参加を呼びかけ
■ICAN事務局長のメッセージ
パーク氏は、日本政府が核兵器禁止条約にオブザーバー参加すらしていないことを指摘し、「本来は条約に参加すべき国であり、核兵器廃絶や被爆者支援の上で日本の役割は重要だ」と強調した。また、今年の夏に被爆80年を迎える広島と長崎を訪問する予定であることを明らかにした。
■日本の市民と被爆者の願い
吉良氏は、「日本の市民や被爆者は、日本政府が核兵器禁止条約に参加することを強く望んでいる」と述べ、政府の参加を促す意向を示した。
■ICANとは
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、2007年に設立された国際的な非政府組織で、核兵器の完全廃絶を目指して活動している。ノーベル平和賞を受賞した実績もあり、世界中で核兵器廃絶のための啓発活動や政策提言を行っている。
- 吉良氏と笠井氏がニューヨークでICANの活動家会合に参加。
- ICAN事務局長が日本政府の条約参加を呼びかけ。
- 被爆80年に広島・長崎訪問を予定。
- 吉良氏が市民や被爆者の願いとして条約参加を強調。
- ICANは核兵器廃絶を目指す国際NGO。