2025-03-24 コメント投稿する ▼
立花孝志氏、大泉まどか弁護士を名誉棄損で告訴へ―竹内元議員の死亡との因果関係を巡る論争
■ 告訴の背景
告訴状によれば、告訴人である立花氏は、2025年2月12日に放送されたMBSの情報番組「よんチャンTV」において、大泉弁護士が以下のような発言をしたと主張している。
「立花さんが誹謗中傷してしまって、結果、一人の方が亡くなってしまっているということなので」
この発言により、立花氏の誹謗中傷行為と、竹内元兵庫県議会議員の死亡との因果関係が示唆され、社会的評価が低下したと立花氏は主張している。
■ 大泉弁護士の弁明
一方、大泉弁護士は自身のSNSで、当該発言について以下のように弁明している。
「現に、切り取られた直後の動画内では、竹内県議のご遺族等が立花氏等に損害賠償請求をする場合には、誹謗中傷行為と竹内県議の死亡結果の間に因果関係が必要である旨を述べております。」
つまり、発言の前後を通して視聴すれば、因果関係の存在を肯定していないと主張している。
■ 告訴人の主張と反論
しかし、立花氏は、大泉弁護士の弁明を「第三者にその責任を転嫁する著しく不合理なものであり、到底首肯することは出来ない」と批判している。
■ 違法性阻却事由の不存在
さらに、告訴状では、竹内元議員の死因や自殺の理由を立証することが事実上不可能であり、大泉弁護士の発言が真実であることを立証するのも困難であると指摘。そのため、違法性阻却事由は認められないと主張している。
■ 犯行後の情状
犯行後の大泉弁護士の態度についても言及。自己の犯罪事実を認めることもなく、発言の訂正や告訴人への謝罪も一切ないとし、その態度を「悪質である」と非難している。
■ 社会的影響と今後の展開
この告訴状の提出により、立花氏の社会的評価の低下や、3月14日の殺人未遂事件との関連性が指摘されている。今後、警察や検察による捜査が進展することで、真相解明が期待される。
*注:本記事は、立花孝志氏のSNS投稿および関連情報をもとに構成されています。*