2025-06-01 コメント投稿する ▼
尾崎あや子都議が4期目挑戦へ 医療支援と生活対策で都政を前進【2025年都議選】
尾崎あや子都議、4期目を目指し医療と暮らしの支援を訴え
東京都議会議員選挙を前に、北多摩1区(定数3)から4期目の当選を目指す尾崎あや子都議が、地域医療の再建と生活支援の強化を掲げて訴えを続けている。6月1日には日本共産党の田村智子委員長が東大和市・清瀬市に入り、尾崎氏とともに街頭から支持を呼びかけた。
調査力と行動力で都政を動かす
田村委員長は応援演説の中で、尾崎都議が豊洲市場移転の問題で「地下空間」の存在を明らかにし、都政を揺るがす事態に発展させた実績を紹介。「抜群の調査力と論戦力で都政の闇を明らかにし、生活の不安を一つひとつ解決してきた」と評価した。
また、近年の物価高騰を受け、生活が限界に達している都民の声に応えるべく、尾崎氏が水道基本料金の免除を実現させたことにも言及。尾崎氏は「水道料金ゼロを一時的なものにせず、今後も生活支援策をさらに広げていく」と力を込めて語った。
北多摩の医療を立て直す取り組み
多摩地域では過去に都立清瀬小児病院が廃止され、小児科医療と産科の空白が深刻化してきた。尾崎氏は原のり子都議(北多摩4区)と連携し、地域住民と署名活動を展開。現在では多摩北部医療センターへの産婦人科とNICU(新生児集中治療室)の設置に向けて、大きな一歩が踏み出された。
田村委員長もこれを「住民と一体になって都政を動かしてきた成果」と強調し、尾崎氏の継続的な活動の意義を訴えた。
都政に対する共産党の対抗姿勢
田村氏はまた、全国で病床削減を進める自民・公明・維新の3党に対し、「命と暮らしを守る視点が欠けている」と批判。共産党都議団の提案により、東京都が今年初めて民間病院支援に321億円の予算を計上したことを「画期的な成果」と述べ、都政における共産党の役割を強調した。
尾崎氏自身も「都政を監視し、都民の声を都議会に届ける存在でありたい」と述べ、4期目へ向けて強い意欲を見せた。
ネットユーザーの声
「尾崎さんの行動力は本物。地下空間問題の時も一番信頼できた」
「水道料金ゼロって、うちみたいな年金生活者にとって本当にありがたい」
「多摩地域の医療体制、もっと良くしてくれるのは尾崎さんしかいない」
「築地・豊洲問題のときの追及、今でも忘れてない。あの人の質問、鋭かった」
「4期目もがんばってほしい。都民の声を代弁してくれる貴重な存在だよ」
* 尾崎あや子都議は北多摩1区から4選を目指す共産党の現職。
* 物価高騰への対策として水道料金ゼロを実現。
* 多摩北部医療センターへの産婦人科・NICU設置に尽力。
* 豊洲市場問題での調査実績も高く評価。
* 都政における医療・福祉・生活支援強化の旗振り役。