2025-05-25 コメント投稿する ▼
東京都議選2025:大松あきら都議、水道無料化と治水対策で都民の暮らしを守ると訴え
暮らし支える都政の先頭に 大松あきら都議が北区で訴え
東京都議会議員選挙が6月13日に告示されるのを前に、公明党所属の大松あきら都議(北区選出)が連日、地域での街頭演説を通じて「都民の命と暮らしを守る政治」を訴えている。大松氏は現職の都議としてこれまで防災や福祉、教育、環境政策などに力を注ぎ、都民の声を都政に届け続けてきた。
水道基本料金を無料化 公明の要望で都が実現
東京都はこの夏、全家庭を対象に水道の基本料金を無償化することを決定した。この政策は、公明党都議団が小池知事に対し、物価高と酷暑対策として早期の実施を求めた結果、実現に至ったもの。期間はおおむね4か月間で、1世帯あたり最大で約5,000円程度の負担軽減が見込まれている。
大松都議は街頭で「暑さが厳しい夏こそ、水や冷房を安心して使えるようにすることが命を守る政策になる」と強調。水道代の無料化が、熱中症対策や家庭の支出抑制につながると訴えた。
荒川の治水強化で命を守るインフラ対策を推進
北区を流れる荒川の流域では、台風や集中豪雨による水害リスクが年々高まっている。これに対し、大松氏は堤防の補強や排水機能の整備など、流域治水の強化に積極的に取り組んでいる。「水害は命に直結する問題。災害に強い街づくりを着実に進めていく」と述べ、区民の安全確保への強い思いを示した。
“現場主義”の実践者 都民の声4万件超を政策に反映
元・公明新聞記者として現場取材に明け暮れた経験を持つ大松都議は、都議会議員に転身後も一貫して「現場第一」を掲げている。これまでに対応した都民相談は4万件を超え、防災拠点整備、学校の空調導入、がん対策の推進など、数多くの政策を実現してきた実績がある。
都議会では副幹事長として政策調整にも携わり、行政との折衝にも力を発揮している。市民と行政の“橋渡し役”として地道な活動を重ねてきた姿勢は、多くの区民から信頼を集めている。
次期都議選へ「暮らし最優先」の訴え
今夏の都議選に向け、大松氏は「誰ひとり取り残さない政治を目指す」と明言。北区に暮らす高齢者や子育て世代、障がいのある方々など、あらゆる立場の声を政策に生かし続ける決意を表明している。
物価上昇や災害リスクが高まる中、生活に寄り添った施策を積み重ねてきた大松あきら氏の取り組みは、今回の都議選でも注目を集めている。