2025-03-13 コメント: 5件 ▼
公約「男は黙れ」「男が産めるのはウンコだけ」新宿フェミ集会、物議醸す
この集会を主催したのは、「フェミブリッジ・アクション東京」という市民団体。安保法制廃止などを掲げ、普段から積極的に活動している。しかし、今回の集会には、社民党の福島瑞穂党首、立憲民主党の松下玲子前武蔵野市長、共産党の吉良佳子参院議員といった、国政に関わる人物たちも参加していた。
特に問題視されたのは、集会の最後に披露されたパフォーマンスだ。主催メンバーの菱山南帆子氏ら3人がマイクを握り、「男が産めるの」コールを連呼。集まった参加者もそれに呼応したが、その異様な光景に、周囲は困惑の色を隠せない。
選択的夫婦別姓をテーマにしたスピーチでも、菱山氏らは「反対する人、心配ご無用。だって選択的ですよ?」「あなたの日常変わらな~い。幸せな人が増えるだけ」と、やはりラップ調で主張。福島氏は自身の経験を踏まえ、「なんで私が吸収合併されなきゃならないのか?名前が変わっても家族が壊れることはない」と、集会で熱弁をふるった。
集会後、福島氏は参加者と笑顔で記念撮影に応じていたが、その一方で、事務所に取材を申し込むと、「その件にはお答えしない」と、一方的に電話を切られてしまった。立憲民主党本部も、「集会での主張や反応について、党として全体を把握することは困難」と回答を避け、主催者側と吉良氏に至っては、現在も沈黙を貫いている。
SNS上では、この「男が産めるの」コールに対し、「ヘイトスピーチそのもの」といった批判が殺到。「子供を産めない女性や、産みたくない女性も同じ扱いなのか?」と、女性ユーザーからも疑問の声が上がった。
今回の集会は、国際女性デーという本来の趣旨とはかけ離れた、過激な言葉が飛び交う場となってしまった。参加した政治家たちの責任も問われる中、彼女らがこの問題にどう向き合うのか、注目が集まる。
この投稿は福島瑞穂の公約「実行力のある差別禁止法を作ります」に関連する活動情報です。この公約は25点の得点で、公約偏差値43、達成率は0%と評価されています。