2025-01-22 コメント: 1件 ▼
福島瑞穂党首、フジテレビの性暴力疑惑を追及「調査はお得意でしょ?」
■性暴力疑惑への指摘
福島氏は、「今回のフジテレビの問題は、女性問題ではない。性暴力疑惑の問題。フジテレビの問題を、女性問題と言わないでください」と強調し、性暴力疑惑として捉えるべきだと訴えました。
■自浄能力の発揮を求める
また、福島氏はフジテレビに対し、「自浄能力を発揮して下さい。調査はメディアの得意のするところ。記者会見、やり直してください。第三者委員会を日弁連のガイドラインに沿って、しっかりと立ち上げて欲しい」と求め、徹底的な調査と説明責任を果たすよう促しました。
■幹部の責任追及
さらに、「フジテレビの責任、フジテレビの幹部の責任ということが、明らかにされなければならない」と述べ、幹部の責任追及を強調しました。
■記者会見の問題点指摘
17日のフジテレビの定例会見で、一部媒体のみに参加を制限し、動画撮影を認めなかったことについて、「メディアの責任に背を向けている記者会見ではなかったか。極めて残念」と疑問視しました。
■過去の接待問題への言及
また、福島氏は「フジテレビの場合は、タレントさんや所属していた様々な人、アナウンサーを接待に使ってきたんじゃないか。性暴力が起きるということを、実は暗黙の了解にしていたんじゃないか」と指摘し、過去の接待問題が性暴力疑惑に繋がっている可能性を示唆しました。
■メディアの信頼性への懸念
最後に、「膿を出し切るということをやるべき。そうでなければ、メディアに対する信頼もなくなってしまう。しっかり注視し、性暴力を絶対に許してはならない。社民党は意見を言っていく」と述べ、メディアの信頼性確保と性暴力の根絶に向けた取り組みを強調しました。
福島氏の発言は、フジテレビに対する厳しい批判と、メディア全体の責任を問うものとなっています。