2025-01-11 コメント投稿する ▼
日本共産党、「赤旗」発行危機打開へ100万読者回復と10億円募金を訴え
「しんぶん赤旗」の現状と課題
・発行危機の現実化: 昨年3月、大幡基夫機関紙活動局長と岩井鐵也財務・業務委員会責任者が連名で、「日刊紙、日曜版の発行の危機が現実のものになりつつある」と伝えました。
・財政的困難: 小池氏は、読者数の減少と印刷・輸送などの資材の値上がりにより、「赤旗」発行の危機が切迫していると指摘。日刊紙は年間十数億円の赤字であり、日曜版の読者も後退が続いていると報告しました。
提案された対策
・読者数の回復: 第29回党大会決議で示された通り、紙の「赤旗」は党と国民とを結ぶかけがえのない役割を果たしており、「『赤旗』中心の党活動に、紙の『赤旗』はなくてはならないもの」と強調しました。
・募金活動の実施: 応急措置として、10億円規模の募金で日刊紙の赤字を補填する大規模な資金を確保することを、この1月からただちに取り組むと提起しました。
広報活動の強化
・ビラ配布とSNS活用: 「訴え」をビラにするとともに、SNSの活用も具体化したいとのべました。これにより、党内外に広く訴え、読者拡大と募金活動を推進する方針です。