2025-01-08 コメント投稿する ▼
石破政権に警鐘!トランプノミクスへの無策を批判する国民民主・玉木代表
玉木氏は、昨年の衆院選で示された有権者の声を踏まえ、「手取り収入の増加」が最大の課題であると指摘し、物価高に対応できない政権が世界的に倒れている事例を挙げながら、現政権の姿勢に警鐘を鳴らしました。また、トランプ政権の発足に伴う「トランプノミクス」による経済的影響についても言及。ドル高円安が進行する可能性が高く、日本の輸入物価やエネルギー価格が上昇する中で、政府がガソリン補助の縮小や減税に消極的であることを厳しく批判しました。
さらに、同党は通常国会において、国民の生活向上を最優先にした政策を提案する方針を掲げています。具体的には、「103万円の壁」の引き上げによる所得の増加や減税の推進を柱とし、国民の可処分所得を増やすための具体策を強調。「国民民主党は生活に寄り添う政策を掲げ、信頼を取り戻す」との決意を述べています。
玉木氏は最後に、「トランプノミクス」の影響に適応するためにも、日本経済が新しい仕組みで生まれ変わる必要性を強調し、「新しい国民民主党がその変革を主導する」と力強く語りました。