2025-01-06 コメント投稿する ▼
玉木雄一郎氏 自民党税調の“インナー”だけで税制が決められてきた実態が政治不信の源「大事なのはオープンに物事を決めていくこと」
2025年に控える参院選では、玉木氏がさらに大きな影響を与えることが予想されています。玉木氏は、ネットを駆使して国民の「当事者の声」を積極的に聞いています。
YouTubeの「たまきチャンネル」やX(旧Twitter)などで、53万人以上の登録者や68万人以上のフォロワーと情報を発信し、直接意見を集めています。例えば、党首討論の前には「あなたの代わりに総理に質問します」と呼びかけ、数千件の投稿を集めることもあります。
玉木氏は、政治家や官僚が進める政策には、時に制度の隙間に苦しむ人たちがいることを指摘。その声が届かない現状が、政治不信を生んでいると考えています。
特に、自民党の税制決定過程には問題があると指摘しています。自民党税制調査会の「インナー」と呼ばれる数名のメンバーだけが、税制に関する重要な決定を行ってきた実態があるのです。国民の生活に直結する税の議論が、閉ざされた環境で行われてきたことが不信感を生んでいると玉木氏は強調。これからは、もっとオープンに議論し、国民にその過程を明示することが必要だと訴えています。
玉木氏の政策は、若い世代だけでなく、高齢者にも理解されつつあります。
以前、国民民主党が「高齢者切り捨て」と誤解されることもありましたが、今では「若い世代を応援しよう」という考えが高齢者にも伝わり、理解が進んでいます。
玉木氏は、若い世代がしっかりと支え合わない限り、社会保障制度が崩壊し、最終的には高齢者自身も困ると説明しています。この点も政治家としてしっかりと伝えていくことが大切だと考えています。
玉木氏は、税制や社会保障などの課題を解決するため、より開かれた政治を目指しています。
2025年には、さらに自らの責任感を自覚し、より一層研鑽を積んでいく決意を表明しています。これからの日本政治がどのように変わるのか、玉木氏の活動から目が離せません。