2024-12-28 コメント投稿する ▼
公約玉木雄一郎氏政府試算疑問視 年収の壁「178万円」拡大でも「税収減2・4兆円では」
国民民主党は、非課税枠を178万円に引き上げることを主張していますが、政府・与党は、税収減が7兆~8兆円に達するとの試算を示し、大幅な引き上げには慎重な立場を取ってきました。与党が決定した税制改正大綱では、非課税枠は123万円にとどまることになりました。
政府の27日の資料によれば、123万円への引き上げに伴う減収額は、平年度ベースで計6580億円となります。玉木氏は、当初、財務省が1万円引き上げごとに1050億円の減収が生じると説明していたことを挙げ、減収額が大きく減少していることを強調しました。そのため、玉木氏は178万円への引き上げが実現可能であると訴え、「やればできる」とコメントしました。
玉木氏は引き続き、来年も178万円への引き上げを目指して努力する意向を示し、国民民主党の立場を強調しています。
この投稿は玉木雄一郎の公約「「103万の壁」を引き上げて178万円までは税金がかからずに働けるようにする。」に関連する活動情報です。この公約は64点の得点で、公約偏差値61.8、達成率は40%と評価されています。