2025-03-23 コメント投稿する ▼
国民民主党、市議選でトップ当選続出 静岡や東京・小金井などで躍進
■ 選挙結果の概要
- 静岡市(清水区、葵区):国民民主党公認の新人候補がトップ当選。
- 小金井市:新人候補がトップ当選。
- 北茨城市:新人候補がトップ当選。
- 諫早市:新人候補がトップ当選。
- 奈良県香芝市:推薦候補がトップ当選。
■ 静岡県での躍進
静岡県では、榛葉賀津也幹事長の地元として注目された。静岡市議選の葵区選挙区では、国民民主党公認候補が2位の候補を大差で引き離す結果となった。
■ 北九州市議選での成果
1月26日に行われた北九州市議会議員選挙では、国民民主党公認の泉日出夫(小倉南区)と宇都宮亮(小倉北区)がトップ当選し、大久保無我(八幡西区)が推薦で当選した。これにより、同党は3議席を獲得し、全員が上位当選を果たした。
■ 党勢拡大の背景
国民民主党は、今年に入ってからも北九州市議選や横浜市議補選、大分市議選で議席を確保しており、勢いを維持している。玉木雄一郎代表は、物価高騰の中で国民が「ガソリンを下げて欲しい」「手取りを増やして欲しい」といった思いを抱えていることが、同党候補の善戦に寄与したと分析している。