2025-03-10 コメント: 1件 ▼
予算案修正に反論「衆院で議論し直すべき」
玉木氏は、衆議院に予算案が戻る場合について、現行案では「私たちが求めてきた年収103万円の壁の引き上げも不十分で複雑に仕上がっている」と指摘。さらに、ガソリン価格の高騰に十分対応していないとも述べた。そして、「衆議院に戻ってくるのであれば、もう一度しっかりと議論し、民意をより反映した予算案に作り直すべきだ」と訴えた。
また、玉木氏は自民党内で年金制度改革関連法案の提出見送り論が浮上していることに対して、「選挙を意識して先送りするのは政治として腰が定まっていない」と苦言を呈した。「選挙があるからという理由で重要な法案を先延ばしすることは、あってはならない」と、政府に対して明確な態度を求めた。