熊谷俊人の活動・発言など - 2ページ目
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活動報告・発言
公約がついているタイトルは公約に関連する活動です。
習志野市国道14号で下水道漏水による通行規制 道路に段差発生
千葉県習志野市鷺沼1丁目の国道14号に埋設されている下水道管で漏水が確認され、県は12日、同市の応急対策工事に伴い、国道の一部区間を片側交互通行規制とした。規制は工事完了まで続く見通しで、県は迂回路の利用を呼びかけている。 漏水発見と応急対策 県道路環境課によると、道路に漏水が原因とみられる段差が生じており、安全を優先して通行規制を実施した。迂回路として、市立鷺沼小学校方面に向かう市道を設定しているが、道幅が狭いため、大型車は国道357号方面への迂回が推奨されている。 漏水の経緯と原因調査 習志野市下水道課によれば、昨年夏に漏水を確認し、対策工事の準備を進めていたが、漏水量の増加に伴い、県と対応策を協議していた。現在、漏水の原因は特定されておらず、今後地盤調査を行い、詳細を調べる予定である。 県内での類似事例 千葉県内では、他にも下水道管の老朽化による漏水が報告されている。例えば、昨年7月には松戸市小根本で経年劣化による漏水が発生し、断水や交通規制が行われた。 また、千葉市中央区でも同様の漏水事故が起きており、いずれも老朽化が原因とされている。 市民への影響と注意喚起 今回の漏水による断水の報告はないが、交通規制により周辺の交通渋滞が予想される。県は、迂回路の利用とともに、最新の交通情報を確認するよう市民に呼びかけている。また、老朽化した下水道管の点検や早期修繕の重要性が改めて浮き彫りとなっており、県や市はインフラの維持管理に一層の注意を払う必要がある。
千葉知事、「2馬力」選挙運動に苦言 立花氏の支援を拒否
千葉県の熊谷俊人知事は2月12日、3月の県知事選における「NHKから国民を守る党」(N党)党首・立花孝志氏の「2馬力」選挙運動について、「やめていただきたい。迷惑だ」と千葉市内で記者団に述べた。 「2馬力」選挙運動とは 「2馬力」選挙運動とは、立花氏が自身も候補者として立候補しながら、特定の他候補者の当選を支援する選挙戦術である。立花氏は2月7日の記者会見で、千葉県知事選に立候補し、現職の熊谷知事の再選を目的とした「2馬力」選挙運動を展開する意向を示した。 熊谷知事の反応 熊谷知事は、選挙は立候補者がビジョンや公約を示し、有権者に選んでもらうものであり、他候補を応援・擁護するものではないとの考えを示した。また、虚偽情報の流布などが確認された場合、必要に応じて法的措置を取る可能性にも言及した。 過去の事例と法的議論 立花氏は昨年11月の兵庫県知事選でも、失職した斎藤元彦氏を応援するために出馬し、問題となった。このような「2馬力」選挙運動については、石破茂首相が国会で法改正の必要性に言及するなど、規制を求める声が上がっている。 千葉県知事選の展望 千葉県知事選は2月27日告示、3月16日投開票の日程で行われる予定であり、立花氏の「2馬力」選挙運動が選挙戦にどのような影響を及ぼすか、注目が集まっている。
千葉県、害獣捕獲技術を学ぶ新人ハンターセミナー開催—農業被害対策に向けて参加者募集
千葉県、新人ハンター育成セミナーを開催 千葉県は、野生動物による農業被害の深刻化を受け、害獣捕獲の担い手となる「新人ハンター」の育成に向けたセミナーを開催することを発表した。セミナーは2025年3月9日に行われ、参加者を募集中だ。 農業被害の深刻化 近年、イノシシや鹿、ハクビシンなどの野生動物による農作物への被害が増加しており、特にイノシシは稲作や果樹に多大な被害を与えている。これらの害獣が農作物を荒らすことで、農家は生計を脅かされ、農業の維持が困難になる事態が続いている。このため、適切な捕獲と管理が急務とされている。 セミナーの目的と内容 千葉県は、この問題を解決するために、狩猟に興味がある人々を対象に「新人ハンター入門セミナー」を開催する。このセミナーでは、狩猟の基本技術や有害鳥獣の捕獲方法について学べる。参加者は、講義や実地研修を通じて実践的な知識とスキルを身につけ、害獣捕獲に必要な資格を取得できる機会を提供される。 参加者募集 県は「狩猟に興味を持ち、実際に農業被害を減少させる活動に携わりたい」と考えている人々に積極的に参加を呼びかけており、特に農業地域での被害解決に貢献できる若者や新たな担い手を求めている。セミナーに参加することで、将来の農業支援活動や地域貢献に繋がるチャンスとなる。 今後の展開 今後も、千葉県は害獣捕獲に関する啓発活動を強化し、狩猟技術を学んだ人々を地域社会に送り出すことで、農業の安定化と地域の活性化を目指す。農業被害の深刻化を食い止めるために、持続可能な狩猟活動の普及が期待されている。 まとめ ・千葉県は3月9日に新人ハンター入門セミナーを開催 ・イノシシや鹿などによる農業被害が深刻化 ・セミナーでは狩猟技術と害獣捕獲方法を学べる ・参加者を広く募集し、農業支援活動への貢献を促す
千葉・大網白里市で道路陥没、水柱10メートルに達するも復旧完了
2025年2月11日午前3時ごろ、千葉県大網白里市みずほ台の住宅地で道路が陥没し、穴から水が激しく噴き出しました。水柱の高さは一時約10メートルに達し、近隣の建物の窓ガラスが割れるなどの被害が発生しましたが、幸いにもけが人はありませんでした。 陥没した道路は幅約2メートル、深さ約1.5メートルで、穴からは水が激しく噴き出し、近隣の2階建てアパートの屋根がめくれたり、部屋の窓ガラスが割れたりする被害が報告されています。また、周辺の住宅21世帯が一時断水となりましたが、現在は復旧しています。 水道を管理する企業団によれば、地中に埋設された上水道管が破損し漏水したことが陥没の原因とみられています。復旧作業は昼ごろに完了し、道路の修繕も同時に行われました。 この事故を受けて、千葉県は下水道管の緊急点検を開始しました。埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国の指示に基づき、総延長約74キロの下水道管の状態を確認する作業が行われています。点検は2月7日までに完了し、結果が国に報告される予定です。 また、大網白里市では、下水道管(汚水管)の点検調査についても情報提供が行われています。令和7年1月28日に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて、国土交通省から管径2メートル以上の下水道管の緊急点検の要請がありましたが、大網白里市では管径2メートル以上の下水道管は布設されていないことが周知されています。下水道管の点検調査を含めた維持管理については、今後も国のガイドラインに沿って計画的に実施される予定です。 これらの取り組みにより、今後の道路陥没事故の防止と迅速な対応が期待されています。
【千葉県知事選】熊谷知事が選挙への思いを表明 「2馬力」選挙運動に冷静な対応呼びかけ
千葉県知事選(2月27日告示、3月16日投開票)をめぐり、現職の熊谷俊人知事(46)は8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、選挙に対する思いをつづった。熊谷氏は「選挙は立候補者がビジョンや公約を示し、その実現のために有権者に選んで頂くものであり、他候補を応援・擁護(と称しての誹謗中傷も含む)するものではないと考えます」と述べた。 さらに、「各自がビジョンや政策を示し、有権者が千葉について知り、考える機会となる有意義な選挙となることを願います」と記した。 また、「私は粛々と、これまで県民の後押し、議会の理解、職員の奮闘によって、各分野でどのような成果や取組があったのか、今後、各分野の課題に対してどのような政策を考えているかを示し、県民の声をうかがっていくつもりです」と述べ、「報道機関やSNSユーザーの皆さんは、特殊な動きに対して反応する、その反応自体が、思惑に乗っていないか、慎重に判断頂ければ幸いです」とも記した。 虚偽情報の流布などが確認された場合、「必要に応じて法的措置を取ることもありますので、あらかじめご了承下さい」とも投稿した。 この投稿は、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が7日の記者会見で、千葉県知事選への立候補を表明し、熊谷氏の再選を目的とする「2馬力」の選挙運動を展開する意向を示したことを受けたものとみられる。立花氏は昨年11月の兵庫県知事選でも、失職した斎藤元彦氏を応援するために出馬し、問題化した。今回の千葉県知事選でも、自身への投票を求めず、熊谷氏の演説の前後に同じ場所で応援演説を実施するとしている。 「2馬力」選挙運動については、法改正による規制を求める声が上がっている。石破茂首相は4日の衆院予算委員会で、「どう考えてもおかしいと思っている」と述べ、「各党の合意を得て、法改正をはじめとして誰もが納得する選挙運動のやり方を確立するのは喫緊の課題だ」として、新たな法規制などを検討する考えを示した。 熊谷知事は、立花氏には直接触れていないものの、選挙の本来のあり方を強調し、冷静な対応を呼びかけている。今後、千葉県知事選がどのような展開を見せるのか、注目が集まっている。 要点は以下の通り。 ・熊谷俊人知事、X(旧ツイッター)で選挙に対する思いを表明 ・「2馬力」選挙運動を展開する立花孝志氏、千葉県知事選に立候補表明 ・石破茂首相、「2馬力」選挙運動の法規制を検討する考えを示す ・熊谷知事、選挙の本来のあり方を強調し、冷静な対応を呼びかけ
熊谷知事、千葉県の高校授業料無償化と教育環境改善への取り組み
千葉県知事の熊谷俊人氏は、高校授業料の無償化を巡る与党と維新との協議を注視しています。子ども施策は居住地域に関わらず等しく支援を受けられるよう、国の施策で行うことを昨年3県合同で要望しました。一方、県としても支援を拡充すべく、県政ビジョンで保護者の所得区分拡大の検討などを示しています。 X(Twitter)でのポストを引用すると、熊谷知事は次のように述べています。 「高校授業料の無償化を巡る与党と維新との協議を注視しています。子ども施策は居住地域に関わらず等しく支援を受けられるよう、国の施策で行うことを昨年3県合同で要望しました。一方、国に要望しつつ、県としても支援を拡充すべく、県政ビジョンで保護者の所得区分拡大の検討などを示しています。」 また、私立高校の授業料に関しては、国の修学支援金(千葉県で今年度97億円)に加え、千葉県として独自に補助制度を設けています(今年度15.9億円)。この県独自部分について制度全体を見直した上で、対象となる年収の拡大を考えています。 「所得制限を完全に撤廃した自治体では公立高校への志願者が大幅に減少し、公教育へのマイナスの影響も懸念されます。就任後、県立高校の施設・トイレ改修等の予算を大幅に増やし、県立高校の充実に取り組んでおり、こちらへの予算配分や目配りも重要です。」 限られた財源の中でどのように教育全体の環境を改善していくのか見極め、施策を推進していきます。 また、熊谷知事は、県独自に私立高校の授業料を減免する制度について、対象となる保護者の所得区分を引き上げ、より多くの保護者が減免制度の対象となるよう、制度の見直しを図るなど、県独自の教育費の負担軽減にも取り組んでいます。 さらに、3県知事は地域格差解消へこども施策と税源偏在の是正を国に要望しています。これらの取り組みは、子どもたちが平等に教育を受けられる環境を整えるための重要なステップとなっています。
自民党千葉県連、熊谷知事再選へ支持組織発足も一部県議が不参加
2025年3月16日に投開票が予定されている千葉県知事選に向けて、自民党千葉県連は1月27日、現職の熊谷俊人知事を支持する組織「熊谷知事を支持する自民党県議の会」を発足させました。この組織は、県議会最大会派である自民党の県議42人が参加し、選挙対策本部も設置されました。しかし、前回の知事選で自民党推薦候補が敗北した影響から、7人の県議が参加を見送る事態となりました。 ■支持組織の発足と選挙対策本部の設置 発足した「熊谷知事を支持する自民党県議の会」は、会長に阿部紘一県連幹事長を選任し、選挙対策本部長には浜田穂積県議が就任しました。会合には熊谷知事も出席し、支持組織の発足に感謝の意を表しました。阿部氏は記者会見で、政治とカネの問題への逆風を強く意識し、熊谷知事との「ウィン・ウィン」の関係を強調しました。また、今後の選挙戦において、知事と自民党が協力し合う重要性を訴えました。 ■参加を見送った県議の存在とその背景 自民党県議全49人のうち、42人が支持組織に参加しましたが、7人が参加を見送りました。このうち、河上茂前幹事長ら5人は事前に欠席を伝えており、関政幸県議ら2人は参加・不参加の返事がなかったと報じられています。阿部氏は、前回知事選で自民党推薦候補が敗北したことが影響していると認めつつ、それぞれの考え方を尊重し、強制はしないと述べました。また、知事選後も協力の門戸を開いていると語り、結束を呼びかけました。 ■熊谷俊人知事の経歴と再選への意欲 熊谷俊人氏は1978年2月18日生まれの政治家で、無所属で千葉県知事を務めています。前職は千葉市長(3期)で、千葉市議会議員も務めました。奈良県天理市で生まれ、千葉県浦安市と兵庫県神戸市で育ちました。中学生時代から政治に興味を持ち、歴史小説の読書を通じて知識を深めました。前回の知事選では、自民党推薦の元県議らを破り初当選を果たしました。 ■前回知事選の結果と自民党の対応 前回の知事選では、自民党推薦候補が敗北し、党内での反省と再建が求められました。そのため、今回の知事選では、党内の結束と協力が重要な課題となっています。自民党千葉県連は、熊谷知事を支持することで、党の信頼回復と選挙戦の勝利を目指しています。
千葉県高校生自殺事案、学校側の対応不備で改善求めた訴え無視
千葉県教育委員会は2025年1月22日、県立高校2年の女子生徒(当時16歳)が2023年10月に自殺した事案について、教員との関係性に悩んでいた同生徒が改善を求める訴えを学校側に行ったものの、適切な対応がなされなかったと発表しました。 ■事案の概要 生徒の悩み: 当該女子生徒は、特定の教員との関係性に悩み、改善を求める訴えを学校側に行いました。 学校側の対応: しかし、学校側はこの訴えに対して適切な対応を行わなかったとされています。 自殺の発生: その結果、2023年10月に同生徒が自殺する事態となりました。 ■千葉県教育委員会の対応 調査結果の公表: 千葉県教育委員会は、事案の詳細な調査結果を公表し、学校側の対応の不備を指摘しました。 再発防止策の検討: 今後、同様の事案が発生しないよう、再発防止策の検討を進めています。 ■社会的影響と反応 教育現場への影響: この事案は、教育現場における教員と生徒の関係性や、学校側の対応の重要性について改めて考えさせられるものとなりました。 保護者や地域社会の反応: 保護者や地域社会からは、学校側の対応に対する批判や、再発防止策の強化を求める声が上がっています。
千葉県が水道料金20%値上げへ
物価高騰や賃金上昇で経営が厳しくなっている千葉県営水道について、熊谷知事は21日、水道料金を20%程度値上げする方針を示した。2026年度を念頭に置いているという。県議会12月定例会で、自民党の代表質問に答えた。 値上げの対象は、県営水道が運営する上水道の供給地域だ。県営水道は県北西部を中心に11市に飲料水などを供給しており、千葉市中央区や市川市、船橋市の一部などに給水している。 県企業局によると、県営水道が策定する26~30年度の次期中期経営計画の財政収支見通しでは、早ければ27年度に赤字になる見込みだ。このため、水道事業運営審議会の意見や県議会の議決を踏まえ、この経営計画が始まる26年度から料金の値上げに踏み切りたい考えだ。
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