2024-12-05 コメント投稿する ▼
公約豊橋市新アリーナ建設問題 市民の声が割れる中、議論は続く
11月末、長坂市長は事業者に対し契約解除を申し入れ、中止の方向性を明確にしました。この決定に対し、建設を求める市民団体が約13万4000筆の署名を集め、豊橋市議会に提出。一方で、これに先立ち、建設反対の署名も約5万2000筆集まっています。
アリーナ建設が中止されれば、三遠ネオフェニックスが再来年参入予定のトップリーグ「Bプレミア」への参加条件を満たせなくなり、参入が取り消される可能性があります。これにより、ファンからは「地元チームの未来を守るため、建設を進めてほしい」との声が上がる一方、税金の使途に対する慎重な議論を求める市民も少なくありません。
市長は「中止は公約」として方針を変える意向はなく、新アリーナ以外の選択肢も検討していない状況です。豊橋市のスポーツ文化の象徴ともいえるチームを支えるべきか、それとも財政負担を懸念すべきか――市民間での議論はまだ続きそうです。
この投稿は長坂尚登の公約「新アリーナの建設計画中止」に関連する活動情報です。この公約は64点の得点で、公約偏差値61.5、達成率は50%と評価されています。