2025-02-26 コメント投稿する ▼
維新と自公の3党合意が医療制度を崩壊させる? 志位和夫氏の警告
■合意内容とその影響
志位氏が指摘した内容は、以下のようにまとめられます。
- 医療費削減額の明記:
合意において、国民医療費の削減額として最低年4兆円が明記されました。志位氏は、これが実行されると、医療制度が大きく崩壊すると警告しています。
- 診療報酬の削減:
これにより、診療報酬の更なる削減が進み、医療機関の経営に深刻な影響を与えるとともに、患者への負担も増加する可能性があります。
- 病院・病床・医師の減少:
医療費削減を実現するためには、病院や病床、医師の数が減少し、医療提供体制が脆弱化する危険性があると志位氏は懸念しています。
- 受診抑制の加速:
患者負担の増加は、結果として受診抑制を加速させ、特に低所得者層への影響が大きくなると指摘しています。
■維新の責任と医療制度の崩壊
志位氏は、維新の会が大軍拡予算に賛成し、その結果として医療制度に深刻な影響を及ぼす合意を推進したことについて強く非難しました。彼は、これが文字通り国民の「命を切る改革」であり、維新の責任は重大であると述べています。