2026-03-30 コメント投稿する ▼
志位和夫議長がイラン大使と会談 戦争即時停止と外交交渉開始を一致
2026年3月30日、日本共産党の志位和夫議長は、党本部でイランのペイマン・セアダット駐日大使と会談し、米国・イスラエルによるイラン攻撃の即時停止と戦争終結のための外交交渉について意見交換を行いました。 志位議長は、米・イスラエルによる攻撃を国連憲章および国際法違反と断じ、日本政府に対しても同様の立場に立ち、外交交渉のための積極的働きかけを行うよう強く求めています。
志位和夫議長、イラン大使と会談 戦争即時停止と外交交渉を議論
2026年3月30日、日本共産党の志位和夫議長は、党本部でイランのペイマン・セアダット駐日大使と会談し、米国・イスラエルによるイラン攻撃の即時停止と戦争終結のための外交交渉について意見交換を行いました。
セアダット大使は会談で、日本共産党の立場に謝意を示すとともに、「1カ月以上続く攻撃で、国の最高指導者を含む市民、子どもたちも犠牲になっている」と現状を訴え、違法な攻撃を止めるための日本側のさらなる取り組みを要請しました。
志位議長は、イラン大使が日本のメディアで伝統的な友好関係に触れ、「日本はいま国際社会の先頭に立って、他国とともに外交によって戦争を終わらせることができる」と述べたことに注目。これを踏まえ、「戦争による犠牲者を増やさないため、ホルムズ海峡問題の解決を含め、外交交渉を一刻も早く開始することが重要」と述べました。
会談では、外交交渉の前提として、(1)イランに対する攻撃の完全停止、(2)再攻撃を行わないことが必須であるとの立場で一致しました。セアダット大使もこれを確認し、「停戦ではなく戦争の終結を求めている。二つの前提が満たされれば外交交渉は可能だ」と応じました。
国際法違反と日本政府への働きかけ
志位議長は、米・イスラエルによる攻撃を国連憲章および国際法違反と断じ、日本政府に対しても同様の立場に立ち、外交交渉のための積極的働きかけを行うよう強く求めています。日本政府がこの立場を明確化することで、戦争の拡大を抑止し、中東地域の安定化に寄与できるとの考えです。
会談には、日本共産党側から緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者と田川実事務局長、イラン側からベヘザット・ホシャンダム3等書記官が同席し、双方で具体的な外交協議の進め方についても意見交換が行われました。
戦争終結に向けた外交の役割
今回の会談は、日本が中東情勢に対して平和的解決の役割を果たす可能性を示すものであり、国内外で注目されています。専門家は、戦争の終結には国際的圧力と外交的働きかけの両立が不可欠であると指摘。日本の中立的立場を活かし、米国・イスラエルとイラン間の交渉を仲介することができれば、さらなる犠牲者の増加を防ぐ効果が期待されます。
また、志位議長は日本政府に対しても、同様の外交努力を行うことを促しており、国会や政党の枠を超えた外交的圧力の形成が課題となります。
まとめ
- 志位和夫議長とイラン駐日大使が会談し、イラン攻撃の即時停止と戦争終結のための外交交渉を議論。
- 攻撃停止と再攻撃の禁止を外交交渉の前提条件として双方で確認。
- 米・イスラエルによる攻撃は国連憲章・国際法違反と断じ、日本政府に働きかけを要求。
- 日本共産党は戦争による犠牲者を増やさないための外交交渉の推進に尽力する方針。
- 会談には党側とイラン側の複数関係者が同席し、具体的な協議方法について意見交換。