2026-03-06 コメント投稿する ▼
茂木敏充外相、イランで日本人2人拘束と答弁、1月20日から拘束で現時点の安全は確認
茂木敏充外相は2026年3月6日、衆議院外務委員会で、イランの首都テヘランで日本人2人が現地当局に拘束されていることを明らかにしました。 イランをめぐっては、2026年1月20日にNHKのテヘラン支局長が現地当局に拘束されたことが明らかになっており、中東情勢の緊張が高まる中で邦人保護の重要性が改めて浮き彫りになっています。
茂木敏充外相は6日の衆議院外務委員会で、イランのテヘランで邦人2人が現地時間の1月20日に現地当局に拘束されたことを確認していると述べました。さらに現在イランにおいては同邦人を含めて2人が拘束されていると明らかにしました。
茂木外相は「2人の邦人とは連絡が取れていて、現時点で安全であるということは確認している」と説明し、拘束されている日本人の安否について一定の情報を得ていることを強調しました。
「イランで日本人が拘束されるなんて怖すぎる」
「NHKの人だけじゃなかったんだ、心配だな」
「早く解放されてほしい、家族も不安だろうに」
「中東情勢が緊張してるから邦人保護が大事」
「政府はしっかり対応してもらいたい」
早期解放を強く要求
茂木外相は「政府としては早期解放を強く求めるとともに、引き続き本人や家族、関係者と連絡を取りつつ、できる限りの支援を行う」と強調しました。日本政府は拘束された邦人の安全確保と早期解放に向けて、イラン当局との交渉を続ける方針です。
イランをめぐっては、NHKのテヘラン支局長が2026年1月20日に現地当局に拘束されたことが既に明らかになっています。米政府系メディアは、支局長が政治犯らが収監されているテヘラン北部のエビン刑務所に身柄を移されたと報じていました。
今回茂木外相が明らかにした2人の拘束も同じ1月20日であることから、このNHK支局長が含まれている可能性があります。ただし茂木外相はプライバシー保護の観点から、拘束された邦人の詳細については明らかにしませんでした。
中東情勢の緊張で邦人保護が課題に
イランでは2025年12月末から経済悪化などへの不満から大規模な反政府デモが発生しており、当局による取り締まりが強化されていました。こうした中で、ジャーナリストや人権活動家を含む多数の人々が全国で逮捕されているとの指摘もあります。
さらに2026年2月末から3月初旬にかけて、米国とイスラエルがイランに対して軍事攻撃を実施したことで、中東地域の緊張は一段と高まっています。茂木外相は3月1日にG7外相会合を開催するなど、事態の早期沈静化に向けた外交努力を続けています。
日本政府は、イランと周辺国からの邦人退避に向けた準備にも着手しており、邦人の安全確保と関係者への情報提供に万全を期す構えです。イランには約200人の日本人が滞在しているとされ、政府は全員と連絡を取り安否確認を進めています。