2025-01-09 コメント投稿する ▼
公約賃金増加でも物価に追いつかず?実質賃金4ヶ月連続のマイナス
しかし、物価の上昇が賃金の伸びを上回り、実質賃金は前年同月比0.3%減少しました。これにより、実質賃金は4か月連続のマイナスとなっています。
物価上昇の主な要因として、電気・ガス代などのエネルギー価格の高騰や、米国産米の輸入制限によるコメの価格上昇が挙げられます。これらの要因が消費者物価指数を押し上げ、実質賃金の減少を招いています。
厚生労働省は、賃金の高い伸びが続いているものの、物価の高騰も続いていると指摘し、物価や今後の賃金の動向を注視する必要があるとコメントしています。
このような状況は、特に生活必需品の価格上昇が家計に与える影響が大きく、実質的な購買力の低下を招いています。今後の経済政策や企業の賃金戦略が、労働者の生活水準にどのような影響を与えるかが注目されています。
この投稿は石破茂の公約「物価上昇を上回る賃金の増加を実現」に関連する活動情報です。この公約は46点の得点で、公約偏差値53.2、達成率は0%と評価されています。