2024-12-10 コメント投稿する ▼
「初めに結論を」と注文も…長々と続くマイペースの答弁
10日の衆院予算委員会では、立憲の議員が首相に「結論」を求めましたが、答弁は抽象的で煙に巻かれる場面が目立ちました。
企業・団体献金禁止に関する質問に対しても、過去の経緯を長々と説明した末に「禁止する立場には立っていなかった」と述べました。
また、金融所得課税の強化に関する問いには、首相は意見を控えると答えるなど、議論はかみ合いませんでした。
首相は少数与党の状況下で新たな「熟議」の形を模索していますが、野党第一党はその独特の答弁スタイルに苦しんでいます。