2024-12-18 コメント投稿する ▼
小泉進次郎氏「自民党は変わりつつある」脱派閥政治を強調
また、自身の無派閥での活動や総裁選での成果を挙げ、党内での新たな流れを指摘。議員票で1位となったことを、旧来の派閥構造を超える変化と捉えています。一方で、立憲民主党の小西洋之氏からは、自民党における利権や世襲の問題への指摘が相次ぎました。小泉氏は、世襲政治家としての自らの立場を認めつつ、有権者に正面から向き合う覚悟を示し、批判を乗り越える政治活動を続けると表明しました。
ただし、企業団体献金の問題では議論は平行線に終わるなど、改革の実現には課題も残されています。自民党が本当に変わりつつあるのか、それとも表面的な変化に留まるのか――その真価が問われるのは、今後の取り組み次第でしょう。