2025-06-29 コメント投稿する ▼
秋葉原ビルに中国の秘密警察?フェンタニル密輸疑惑も…スパイ防止法の必要性が再燃
千代田区の秋葉原にある5階建てビルに、中国の秘密警察の拠点があった。これは2年前の議会記録に残されている
という投稿は、国内外で波紋を広げている。過去には欧米諸国を中心に、中国の「海外派出所」が問題視されており、日本国内でも同様の活動が指摘されたことがある。さとう氏が言及したビルについては、2023年に報道でも取り上げられた建物と一致している可能性がある。民間施設を装って、日本在住の中国人への監視や圧力を行っていた疑いが持たれていた。
国境を越えた同胞への弾圧は、明らかに違法です
と、さとう氏は断言。さらに、最近報じられたフェンタニルの密輸事件にも言及している。アメリカで社会問題化しているこの強力な合成麻薬が、日本の名古屋を経由して密輸されていた可能性が報道されており、国際犯罪との接点が疑われている。
フェンタニルが名古屋を拠点にして密輸されていたとの報道がある今、本当に“秘密警察が撤退した”と断言できるのか?
という問いかけは、日本国内の安全保障に対する警鐘といえるだろう。
これらの懸念から、さとう氏は>「スパイ防止法の整備を」強く主張している。現状、日本には他国のような包括的なスパイ活動を取り締まる法律が存在せず、公安や外務省が個別対応に追われているのが実情だ。
実際に、秋葉原のビルに拠点が存在したとされる根拠として、議会での言及があったとするが、その詳細については今後の情報開示が待たれる。フェンタニル密輸についても、名古屋のルートが本当に存在したかどうか、警察・厚労省などの調査結果が注目されている。
現在進行中の都議選の中で、さとう氏のように安全保障やスパイ対策を公約の中心に据える候補者は珍しい存在だ。しかし、国際的な動きと国内治安の接点に光を当てた発言は、有権者の関心を引きつけている。
日本がこれ以上“スパイ天国”と呼ばれる状況を放置するのか、あるいは法整備に踏み切るのか。今後の議論の行方に注目が集まっている。