2025-01-07 コメント投稿する ▼
政府備蓄米 子ども食堂などに食料品を提供するフードバンクに2025年2月から無償交付
今回の改定により、フードバンクは前年の食品取り扱い重量の5分の1以内、最大50トンの備蓄米を支給されることが決定。子ども食堂を中心に支援される団体は、申請方法の簡略化と共に支給量が増加しました。ただし、支援を受けるためには法人格を持ち、1年以上の活動実績と地方公共団体との連携が求められます。
農民運動全国連合会の藤原麻子事務局長は、支援の拡大を評価しつつも、法人格を持たない団体にも支援対象を広げることを求めています。さらに、困窮世帯の増加に対して、国による農産物の直接買い上げが必要だと訴えています。このような支援の拡充は、現場のニーズに応える重要な一歩となります。