2025-03-10 コメント: 1件 ▼
小川淳也幹事長、消費税25%発言を撤回「完全に謝罪」
号泣の理由と感情のコントロール
また、先月に放送された別のYouTube番組「ReHacQ」では、就職氷河期世代としての苦しみを語る際に涙を見せたことについて、涙の理由を説明しました。小川氏は、「情けないし、申し訳ない」とその場面を振り返りつつ、「あの時は本当に疲れていて、感情が高ぶってしまった」と述べました。石破茂首相との国会での一戦を控え、準備に追われていたことも影響したようです。特に、ロスジェネ世代の厳しい現実を語りながら、同級生たちのことを思い出し、感極まってしまったということでした。
感情をコントロールする必要性
感情をコントロールすることについては、今後の課題として捉えていると述べました。小川氏は、「感情的に動かされることは多いが、政治家として感情をコントロールできなければいけない」と語り、冷静な判断と感情のバランスを取る重要性を強調しました。
政策浸透に向けて
今後の立憲民主党の政策が支持者以外にも浸透するためには、より一層の努力が必要だとしています。小川氏は、「政策の中身がしっかりしていて、国民の生活に寄り添うことが伝わることが大事だ」と語り、党の信頼回復に向けた取り組みを進める意欲を示しました。政治家として本気で取り組む姿勢を国民に伝えることが、信頼を築くために不可欠だと指摘しました。
月1回の涙と「青空対話集会」
また、小川氏は「月1回泣くことがある」と明かし、それに対して若手議員からは「感動することがあって素晴らしい」と称賛されました。感情が動かされることは、人々の心を動かす原動力になるとの意見でした。さらに、小川氏は3月13日に東京・有楽町で青空対話集会を開催すると発表し、「『あなたたちが大嫌いだ』『顔も見たくない』という人とも話したい」と述べ、さまざまな意見を受け入れる姿勢を見せました。これからも率直な意見交換を通じて、より良い社会を目指していく考えを示しました。