2025-01-21 コメント投稿する ▼
自民党青年局、総裁選改革案を提出 地方・若年層の声反映を目指す
主な提案内容
・決選投票での都道府県連の票数増加:現在、決選投票では各都道府県連に1票が割り当てられていますが、これを2票以上に増やすことで、地方の意見をより反映させるべきだとしています。
・党員投票資格の引き下げ:党員投票の資格を現行の20歳以上から18歳以上に引き下げることを提案しています。
・党費納入期間の短縮:党費の納入期間を前の年までの2年分から、前の年の1年分に変更することを求めています。
・入党手続きのデジタル化:入党手続きをデジタル化することで、手続きの簡素化と迅速化を図るべきだとしています。
中曽根青年局長は記者団に対し、「総裁選挙は、地方や若い世代を含めたすべての世代の意思がしっかり反映されるものでなければいけない」と述べています。
これらの提案は、党内での議論を経て、今後の総裁選挙の改革に向けた重要な一歩となるでしょう。